湯シャン(ノープー)で臭いは?不潔でないの?シャンプーしない不安についての疑問

頭皮の10万個の特大の毛穴から毒を注入してまで、シャンプーで汚れを完璧に落とす意味はどこにもありません。

意味がないどころか、皮脂の分泌量を増やしたり、常在菌を殺したりすることで、頭皮や毛髪をかえって不潔にして、ニオイも強くすることになるのです。

シャンプーをやめれば髪にも頭皮にもいいかもしれないけれど、水で洗うだけでは汚れが落ちないんじゃないの?
シャンプーを使わないと不潔になるのでは?
と思っている人は多いのではないでしょうか。

ここでは、そんな疑問に答えます。

湯シャンは不潔じゃないの?

その答は、水だけで洗うことで皮脂分泌が少なくなっていくので、頭皮も毛髪も清潔に保てる・・・です。

湯シャン実践者の頭皮を顕微鏡で見ると、皮脂も汚れもきちんと落ちているということです。

人間のからだから出るもので水に流せないものはひとつもありません。

だから水洗いだけでも十分きれいになるのですから、湯シャンだけでも不潔ではありません。

さっぱりしない、すっきりしないというのは、強い洗浄剤で洗いすぎた状態に慣れすぎている爽快感からきているだけで、お湯だけの洗髪だから洗えてないとか汚れたままであるということはないのです。
 
 
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湯シャンだけで臭いはしないの?

ニオイも全く同じことで、頭のニオイの元は、脂肪酸や過酸化脂質、アンモニア、硫化物などです。

これらもすべて水で流せます。

臭いの元が洗い流せるのですから、湯シャンだから臭いがするということもありません。

ただし、シャンプーをやめたばかりで湯シャンを始めて日が浅い人は、しばらくは皮脂分泌量が多い状態が続きますので、臭いが少し気になることがあるということもあり得ます。

ですが シャンプーをやめて4~5か月経つと、皮脂腺が縮み、皮脂量が減っていくため、それらが気にならなくなります。

もちろん4~5か月かからない人もいます。

皮脂腺の肥大化がひどい人は4~5ヶ月を目安に考えますが、脂性でなく皮脂腺も大きくなっていない方なら 2週間からひと月程度で全く気にならなくなるでしょう。
  

湯シャンだけってベタベタしないの?

湯シャンに切り替えてから髪のべたつきが気になるのは最初のうちだけです。

でもここがいちばんネックですよね。

切り替え直後のべたつきが我慢できなくて 湯シャンが続かない人がほとんどだからです。

長年シャンプーで洗い続けてきて皮脂腺が発達している方の場合は、夕方にはべたつきを感じることもあるでしょう。

ですが・・・ここが我慢どころなんです。

水洗い(お湯洗髪)を続けていると 次第に皮脂腺が縮んで皮脂量が減ってくるので、そこまで行けるかが湯シャン成功=シャンプー完全卒業までたどり着けます。

宇津木先生の患者さんは、湯シャンを始めて3週間くらいで 皮脂の分泌量が少なくなってくる人が多いのだということです。

ただし、完全に皮脂腺が小さくなってべたつきを感じなくなるまでは4~5か月くらいは覚悟が必要です。

もっと早く感じなくなればラッキーですね。
 

湯シャンだけでかゆみはないの?

脱シャンプーでしばらくの間、かゆみを感じる人はいます。

かゆみの原因もべたつきやにおいと同じなので、皮脂腺が小さくなっていけば、次第におさまっていきます。

ただし、1カ月以上たってもかゆみが一向におさまらない場合や、頭皮のあちこちが赤くなったり、大粒のフケが多かったり、ちくちくしたり、むずがゆかったりという症状があるならば、マラセチアが原因の脂漏性皮膚炎の可能性が高いので、悪化させないうちに皮膚科を受診してください。
 
 
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湯シャンでフケはどうなるの?

フケの正体は古くなって剥がれ落ちた角質細胞です。

からだなら垢、頭皮ならフケ。

皮膚は28日周期で新陳代謝をしているのですから、頭皮が正常であれば、少しくらいのフケが出るのは当然なんです。

逆にフケが出ないのは、頭皮がフケを作るほどの元気もない弱った状態だということですから、フケが出ないことを一概に喜んで入られません。

そこまで頭皮が弱っていたら、男性でも女性でも確実に薄毛街道まっしぐらです(汗)
 

シャンプーのし過ぎで大量のフケが出るのは

シャンプーのし過ぎでフケが大量に出る場合とまったくでない場合があります。

フケが大量に出るのはシャンプーの毒を解毒や排除しようとして、頭皮で炎症が起こるからです。

炎症が起きた部分を新しい細胞に入れ替えようとして細胞分裂を繰り返し、ダメージを受けた古い細胞が次々に皮膚の表面に押し出されます。

これが大量発生するフケの正体です。
 

シャンプーのし過ぎでフケが全くでないのは

逆にフケが全くでないのは、シャンプーで頭皮が乾燥しすぎて新陳代謝が低下しているからです。

新しい細胞がほとんどつくられなくなるので、フケがほとんどでなくなるのです。
 
つまり、フケは多すぎても少なすぎても病的です。

少ないから心配ないということはないのではなく、フケが適度に出るのが健常ということです。

シャンプーをやめて湯シャンに変えると、頭皮がどんどん健康になっていくので、フケの量が適量になっていくものです。

そしてフケの大きさを見ると、頭皮が健康なのか不健康なのか概ねのところがわかります。

健康な頭皮から出るフケは粒の大きさが均等で粉のように小さいですが、不健康な頭皮から出るフケは大粒で大きさが不ぞろいです。

ですから、ご自身のフケが大粒だなと思われる方には、湯シャンは向いているといえるでしょう。

湯シャンは慣れるまでは大変ですが、辛抱強く続けていくことで皮脂腺の状態が正常化され、頭皮が健康になっていき、髪のベタつきを感じなくなっていくと同時に大量で大粒のフケも、小粒で少量の正常な状態に変わっていきます。

これが「湯シャンでフケはどうなるの?」の答です。

湯シャンを成功させるコツはいくつかありますが、そのひとつが湯シャン向きのシャワーヘッドに変えることです。

シャワーヘッド美髪はミックスジェット対流のシャワーが汚れをしっかり浮かせて洗い流すので、ノープーだと感じないほど爽快感が抜群です。